多床室（26部屋）、個室（6部屋）がございます。
多床室では家具やカーテンで区分され、入所者様のプライバシー確保に配慮したお部屋となっております。

身の回り品、衣類などについては居室に備え付けの枕頭台またはタンスに収納できます。

個人としての尊厳に配慮し、寝たきり防止のための離床や、清潔に過ごせる様に整容や着替えができるようお手伝いします。

管理栄養士の立てる献立表により、入所者様の身体状況に配慮した食事を提供します。食べられないものやアレルギーがある方は事前にご相談ください。
毎月1日にはお赤飯を提供しています。献立表は受付前や食堂、居室に掲示しています。

入所者様の身体能力・状態に合わせて、トイレ・おむつを使用していただいています。

1週間に2回の入浴日があります。
入浴日、入浴が難しかった際には清拭を行い保清に努めます。
入浴日以外に清拭が必要な方にはその都度、清拭を行います。

施設での生活を実りあるものとするため、行事やレクリエーションの企画、趣味活動をサポートいたします。
①教養娯楽
レクリエーション、新聞、雑誌等の閲覧
②季節行事
月1回程度

理学療法士等・看護職員・介護職員が協働し、入所者様の状況に適合した機能訓練を行い、身体機能の低下を防止する様に努めます。

入所者様およびそのご家族様からの相談について誠意を持って応じ、可能な限り必要な援助を行います。

※こちらは一例になります

※（）内は予定のある方が対象です

　「介護医療院　苅部太陽の家」は、医療や介護だけでなく、生活の場を提供する施設となっており、入所者が安心して暮らせる「住まい」として、プライバシーの確保などにも務めています。
　日常生活の介護や健康管理、リハビリテーションも行い、活気ある生活を取り戻し、尊厳を持って生活するための支援を提供しています。

　また、喀痰吸引や経管栄養などの医療ケアが必要な利用者を受け入れ、人生の最終段階におけるケア（看取り）も行われており、投薬や処置、検査なども必要に応じて提供しています。
　私たちは、お一人おひとりに合った最適な医療・介護サービスの提供に真心を持って取り組んでいます。住み慣れた地域に密着したサービスを提供し、地域の方々との交流も大切にしています。

施設長　　堀口　正彦